コミュニケーションで現場を最適化
若手の成長を支えるリーダーの役割
千葉事業所/施工管理
U.K.さん
2009年入社

地域有数の広大なプラントに常駐し、工事の「最適」を差配
私は千葉事業所に所属し、地域を代表する大手化学プラントに常駐して、構内にある様々な設備のメンテナンスを担当しています。千葉事業所には6名の現場監督がおり、20〜30名の常駐スタッフや、協力会社の方々とチームを組んで動いています。
私の主な役割は、現場監督のリーダーとして、誰がどの作業を担当するのが最適か、優先順位はどうすべきかを判断し、割り振ることです。メンテナンス工事は、「足場班」や「仕上げ班」というように、工程ごとにチームを組んで対応するので、日々いただく様々な工事依頼に対して、限られた人員の中で全体の進捗を止めることなく、効率的に差配する力が求められます。
メンテナンスをする設備の代表例が「ポンプ」です。これは熱交換器を冷やすための海水を汲み上げたり、ボイラーで蒸気を作るための水を機器へ送り出したりと、プラントにおいてまさに「心臓」のような役割を担う重要な設備です。これらが一つでも止まれば工場全体の稼働に直結するため、私たちは「社会のインフラを自分たちが支えている」という強い責任感を持って、日々の調整に臨んでいます。
直観的に飛び込んだ、想像を絶する巨大な世界
入社のきっかけは、就職活動中に見かけた求人票でした。当時は、どのような仕事に就くか明確に決めていたわけではありませんでしたが、面接を受け、直感的にこの世界に飛び込みました。
学生時代も機械いじりは好きだったので、特に不安はありませんでした。ただ、入社して何より驚いたのは、メンテナンスする設備のスケール感です。蒸気タービンや大型の海水ポンプなど、その機械の大きさにまず圧倒されました。学生時代に馴染みがあったボルトは17㎜程度でしたが、これらの機械に使われているボルトは100㎜を超えるものばかりです。機械本体はもとより、それを構成する部品ひとつひとつが、普通に生活をしていれば一生見る機会のない大きさでした。会社に入るまでは想像もできなかったこのスケールの中で仕事をしている。ということ自体が、大きなやりがいになっています。

「工期絶対」の緊張感の中で。主要顧客との信頼を築く総力戦
入社から15年以上が経ちますが、最も印象に残っているのは2025年の定期修繕です。定期修繕は厳格に工期が決まっており、どんなトラブルがあろうとも絶対に期日に間に合わせなくてはなりません。発生した部品トラブルに対応するため、私たちは休日も現場に立ち、対応に当たりました。
さらに工事の最終盤には、2基の機器を昼夜連続で再開放しなければならない事態となり、精神的にも体力的にも限界に近い状況でした。それでも、部品メーカーさんや協力会社の方々と一体となって総力戦でリカバーした結果、何とか工期内に設備を再稼働させることができました。
この「当たり前に設備が動く」ことの積み重ねが、お客様との長い信頼関係を形作っているのだと、あらためて強く感じています。

「背中を見て覚えろ」ではなく、言葉を交わし、共に歩む
仕事をする上で最も大切にしているのは、コミュニケーションです。現場監督は一人では何もできません。かつては「職人の世界」として厳しいイメージもありましたが、今は違います。現場を円滑に動かすためには、単に仕事の指示を出すだけでなく、スタッフ一人ひとりの個性やその日の体調まで気に掛けることが重要です。あえて仕事とは関係のない雑談も交えながら、本音で話せる関係性を築くことで、若手社員や協力会社の方々も萎縮せず、何でも相談できる雰囲気づくりを心がけています。
最近では、後輩に任せた仕事が終わった際、「ご苦労!」と意識的に声をかけるようにしています。彼らのような若い世代が成長し、数年後、数十年後に「この会社に入ってよかった」と思えるような道筋を示すことが、今の私の大切な役割だと思っています。

ある日の一日
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7:40
出勤
自宅から自家用車で駐車場へ行き社有車に乗り換えて工場へ。
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7:45
体操
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7:50
朝礼
当日の作業内容及び注意事項を連絡。
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7:55
TBM※1/KY※2
協力会社内での調整、危険予知活動。
※1 TBM:ツール ボックス ミーティング=現場で行う作業の打ち合わせ。
※2 KY:危険予知活動=危険なことを書き出して確認する。 -
8:30
作業開始
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10:00
休憩
当日の実績予定/他日程調整。
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10:30
作業開始
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12:00
昼休憩
昼食。翌日の作業指示書制作/出来れば15分くらい仮眠。
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13:00
作業開始
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15:00
休憩
他提出書類の作成/工事調整等。
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15:30
作業開始
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17:00
事務処理
他提出書類の作成/工事調整等。
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18:00
退勤
未来の仲間たちへ
丸三機械建設が手掛けているのは、プラントの安定稼働を支え、社会のインフラを守り続ける「無くてはならない仕事」です。現場には特有の緊張感がありますが、チームワークを大切にする社風のため、必ずあなたを支え、共に成長してくれる先輩や仲間たちがいます。
モノづくりが好きで、巨大な機械を動かすダイナミズムを肌で感じたい方、大きな達成感を求めている方にとって、これほどやりがいのある環境はありません。私たちと一緒に、この巨大な現場で働く面白さを「満喫」してみませんか。

